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人格DNA分析で何が分かるの?
リヒャルト・ワーグナー

リヒャルド・ワーグナー   
1813~1883(70歳)

ドイツ-ロマン派の作曲家。人間の全体・本質を表現する総合芸術を目指し、劇と大規模な管弦楽を緊密に結びつけた楽劇を創造。ドイツの伝統や神話を素材とした台本を自ら書き、楽劇の理想的な上演のためにバイロイト祝祭劇場を設立した。代表作はオペラ「タンホイザー」「ローエングリーン」
【人格DNA人物像】自分なりの世界を作っていくのですが、それが世の中の注目を浴びるという不思議な運をもっています。苦労に満ちた時期があるかと思えば、突然脚光を浴びて頂点に躍り出るというような激しい変化がある人生です。大変運の強い人ですが家庭的にはあまり恵まれません。
*ワーグナーのプライベート面はどうだったのでしょうか?
【大運&年運】 若き作曲家ワーグナーが、貧困と借金の生活から脱して、ようやく注目を浴び始めた1842年に着目して分析して見ました。
※大運・年運のコメントは理論に基づき計算によりはじき出された物であり、本人物の分析の為に手を加えられたものではありません。

名前 リヒャルト・ワーグナー
生年月日/性別 西暦1813-05-22/男性
人格DNA ポジション図
エイジ図
キャラクター 学究型
対外関係 対社会 本人 対社会
対仲間 対仲間
対目上 対目上
対目下 対目下
平和型/動乱型 ◇◇◇◆◆ 平和型3
行動タイプ ◯◯●●● 個人行動
行動エリア
体力数値 244 アベレージパワー
気力数値 31 ハイパワー
才能エリア K-タイプ
行動中に思考が入り集中しにくい
潜在的才能 NO.1 学術的才能
NO.2 創造的才能
適  職 実利的 論理的仕事
満足的 知識欲、創造力の仕事

大運(だいうん)
人間には誕生時の条件で与えられる「宿命」とその後の自然界の流れの作用が加わる「後天運」とがあります。
その後天運の中でも「大運」は「10年運」とも言い、その人の10年単位の運命の巡りをいいます。他の後天運がすべての人が共通であるのに対して、大運はその人の宿命から割り出す後天運であるため、その人独特のものとなります。
そして、その大運の巡りと宿命との組合せで分析する「大運分析」は一層その人特有のものとなり、その人の運命を分析する上で最も大切な要素となります。
年齢
ファクター
エネルギー
天中殺
西
中央
その他
三連結
WS
S8
     
MH
S4
     
半会
玉堂
PS
S2
     
貴刑/害
石門
EH
S5
   
天剋
庫刑/沖
半会
大半会
半会
MS
S1
   
牽牛
FH
S3
     
半会
天剋
FS
S6
     
庫刑/破
貫索/調舒
PH
S9
     
半会
自刑
WS
S7
     
貴刑/合
WH
S10
     
◇第3旬 25〜34才  大運から主要ファクターを読み取る
PS
石門(せきもん)
集団を作って自分を守ろうとする時期です。そのため、敵をを作らず、誰とでもうまくやろうとする気持ちが強くなります。 「守ってあげなければならない人がいる」環境が与えられると、幸運をもたらす10年となります。
◇第3旬 25〜34才  大運からエネルギー現象を読み取る
S2
天極(てんきょく)
守ろうとする力は消えませんが、和合性が弱くなり、人間的な魅力を失うため、人を集める力がなくなり人が離れてしまう10年です。
◇大運天中殺
期 間

第4旬、第5旬
◎大運天中殺は天中殺に入る5年前の時期に運気が下がり、現実苦(経済苦)であった場合は陽転し、その時期に運気が上がっていた場合は陰転する特徴があります。
◎大運天中殺は条件により時期が「移動する現象」と,その結果天中殺が重なった場合は、重なった期間だけ、「延長する現象」があります。
◇第3旬 25〜34才  大運から位相法(いそうほう)を読み取る
西(家庭) 該当なし 該当しません
中央(自分) 貴刑

貴刑(きけい):目下(子供・部下)との争いに注意する時期です。
害(がい):家系上のプライバシーの侵害、心の病、自信喪失など精神不安定に注意する時期です。
東(仕事) 該当なし 該当しません
その他 該当なし 該当しません
◇第3旬 25〜34才  大運から三連結(さんれんけつ)を読み取る
石門      PS 石門(せきもん):和合の世界の『PS 石門(せきもん)』は「WH 龍高(りゅうこう)」の忍耐に支えられて、真の和合となります。そこから生まれる行為は、必然的に「FH 鳳閣(ほうかく)」的な無理のない自然な生き方になります。
    

年運(ねんうん)
すべての人が共通の「年運」の巡りとその人の宿命との組合せで分析するのが、「年運分析」で す。尚、共通の運命が巡って来ても、それぞれの人の宿命が違うため分析結果は違いますし、当 然、運命はそれぞれ違います。
年齢
ファクター
エネルギー
天中殺
西
中央
その他
三連結
24才
WH
S9
大半会
半会
自刑
25才
WS
S6
庫刑/破
26才
PH
S3
大半会
半会
27才
FS
S1
貫索/調舒
28才
FH
S5
庫刑/沖
半会
半会
29才
MS
S2
貴刑/害
牽牛
30才
EH
S4
半会
納音
31才
PS
S8
石門
32才
MH
S12
半会
玉堂
33才
WS
S11
方三位
34才
WH
S10
35才
WS
S7
貴刑/合
36才
PH
S9
半会
自刑
37才
FS
S6
庫刑/破
貫索/調舒
38才
FH
S3
半会
天剋
39才
MS
S1
牽牛
40才
EH
S5
天剋
庫刑/沖
半会
大半会
半会
41才
PS
S2
貴刑/害
石門
42才
MH
S4
半会
玉堂
43才
WS
S8
44才
WH
S12
律音
半会
45才
WS
S11
方三位
46才
PH
S10
律音
47才
FS
S7
貴刑/合
貫索/調舒
48才
FH
S9
半会
自刑
◇1842年  年運から主要ファクターを読み取る
MS
牽牛(けんぎゅう)
この年は、社会的にポジションを得る年です。社会性を大切にし、責任ある行動の年。また、名誉や地位に対する欲望が強くなる時です。一般的にはこの年は、成功を掴めるいい年になります。堅実に努力し、入試や資格試験があれば、まず合格します。人間関係もうまくいき、信頼と信用を集めます。地位、名誉、発展、理想、プライドに縁のある年です。
◇1842年  年運からエネルギー現象を読み取る
S2
天極(てんきょく)
この年は、慎重すぎるぐらい慎重になります。全てに自制と静けさがもたらされます。ひとつのことに囚われて新しいアクションを興せなくなり、折角のチャンスを逃してしまうという事にもなります。しかし、自然の流れに逆らわず、状況や人を受け入れ、与えられた運の中で、自分の世界をコツコツと作り上げるにはいい時期です。積極的に打って出るより、足元を見つめ、しっかりと内部を固める時にして下さい。
◇1842年  年運天中殺
該当なし 該当しません
◇1842年  年運から位相法(いそうほう)を読み取る
西(家庭) 該当なし 該当しません
中央(自分) 貴刑

貴刑(きけい):目下(子供・部下)との争いに注意する時期です。
害(がい):家系上のプライバシーの侵害、心の病、自信喪失など精神不安定に注意する時期です。
東(仕事) 該当なし 該当しません
その他 該当なし 該当しません
◇1842年  年運から三連結(さんれんけつ)を読み取る
牽牛      MS 牽牛(けんぎゅう):自尊心の世界の『MS 牽牛(けんぎゅう)』は「EH 禄存(ろくぞん)」の愛と奉仕に裏打ちされて、その真価を発揮し、「WH 龍高(りゅうこう)」の次元の改良・改革や想念の創造・忍耐が生まれて来ます。
    

大運・年運の読み方

■ファクター
10種の本能的、性情的な要素から特性を分析します。
記号 意味
PH 貫索(かんさく)=頑固、自我、マイペース、独立、忍耐
PS 石門(せきもん)=和合、協調、社交、政治力
FH 鳳閣(ほうかく)=のんびり、自然体、自由
FS 調舒(ちょうじょ)=反骨、芸術、感性、孤独
EH 禄存=自己顕示、愛情奉仕、回転財
ES 司禄(しろく)=堅実、家庭的、蓄財
MH 車騎(しゃき)=行動力、直情、短気、正直
MS 牽牛(けんぎゅう)=真面目、自尊心、名誉・名声、几帳面
WH 龍高(りゅうこう)=放浪、同化、体験的知識欲、改革、創造
WS 玉堂(ぎょくどう)=伝統、古典、知性

■エネルギー
12段階の気力(精神的パワー)要素で盛衰および特性を分析します。
記号 意味
S1 天馳(てんそう)= 多忙、せっかち、瞬発力、パワー消耗が早い
S2 天極(てんきょく)= お人好し、悟り、直感、ひらめき
S3 天報(てんぽう)= 器用貧乏、二面性、気分屋、多芸多才、変転変化
S4 天胡(てんこ)= 無から有、想像力、空想的、夢
S5 天庫(てんくら)= 一途な性格、こだわり、凝り性
S6 天印(てんいん)= 愛嬌がある、人に嫌われない、無力な頼りなさ、自然体
S7 天恍(てんぴか)= 夢とロマン、華やかさ、不安定、巣立ち
S8 天堂(てんどう)= 冷静、沈着、引っ込み思案、老成
S9 天貴(てんき)= プライドが高い、好奇心、知識欲、正直、素直
S10 天南(てんなん)= 冒険心、挑戦、バイタリティ、口が悪い
S11 天禄(てんろく)= 堅実、慎重、知恵、信頼
S12 天将(てんしょう)= 大将、権力、自信家、自我が強い

■天中殺(てんちゅうさつ)
天中殺(てんちゅうさつ)の現象は「時間」があって「空間」がない現象をいいます。
自分のエネルギーを社会で燃焼しても、それを受け止める空間がない状態を意味しますので、 結果が「無」となって戻ってくる度合いが大きいです。 ビジネスマンにたとえると、能動的(自分から働きかける)職種のほうが、受動的(受け身)な職種に比べて天中殺現象の現れ方が強くなります。
また、天中殺には理論上6つの種類が存在しており、それぞれには特徴があります。
天中殺現象その物を消滅させることはできませんが、コントロールをして最小限の現象にとどめる事は可能です。

■位相法(いそうほう)
人の運命を把握する時は、精神と現実の両方を見る必要があります。
特に位相法(いそうほう)は人間の外面的・現実的な行為行動を分析する上で有効です。 但し、その良し悪しは環境によります。
大きく分けて「融合現象」と「分離現象」に分けられます。

◇融合現象(ゆうごうげんしょう) ※人間の行為行動に新たな行為行動の世界が広がる現象です。
 ・三合会局(さんごうかいきょく)
    行動に凡人を超えた要素が現れ、思考力・物事の捉え方、人生の処し方に大変な広がりが現れます。
 ・半会(はんかい)
    半会になった場所が融合して大きく発展します。巡ってくる場所(方角)によって意味が変わってきます。
 ・支合(しごう)※合
    心と行動(内面と外面)が一致し、無理や矛盾がなくなります。
 ・方三位(ほうさんい)
    一業・一分野に専念すると、凡人には真似が出来ない集中力が発揮される。
◇分離現象(ぶんりげんしょう) ※人間の行為行動に分離(破壊)する現象が加わります。
 ・対沖(たいちゅう)※沖
    分離・分裂・破壊を意味します。物事の吉凶は環境で変わります。
 ・害(がい)
    現実(肉体)と中身(精神)が一致していないアンバランスな状態です。(病気にも注意が必要)
    ※害法を発見したのは19世紀末で漢方医学者たちでした。そして、算命学の中の思想医学から発展して運命学に活用されました。
 ・刑(けい)※旺刑(おうけい)、庫刑(こけい)、貴刑(きけい)、自刑(じけい)
    刑法は人との争い、闘争、人を傷つける意味を持ちます。巡ってくる場所(方角)によって対象が変わってきます。
 ・破(は)
    破法は位相法(いそうほう)の中でも目立たない現象で、行為行動に現れず、心の安定を壊します。
    また、他の分離現象に対して倍加させる要因を持ちます。
■位相法の応用 <特殊四種>
 ・大半会(だいはんかい)
    半会より強く、スケールが大きくなります。
 ・律音(りっちん)
    語源は音律から取ったものですが、綺麗な協和音を意味します。
    思考も行動も同一歩調となります。
 ・納音(なっちん)
    一方の律音に対して、聞き苦しい不協和音を意味します。
    考えはまとまるが、行動が離反します。
 ・天剋地沖(てんこくちちゅう)※天剋
    現実エネルギーの衝突、破壊現象、脅威の配列のため衝撃的な変化となります。
    良し悪しは、その時の背景でかなり違ってきます。

■位置に対する考え方
この学問の特徴の一つは、それぞれのファクターがどの位置<場所>にあるかを重視しているこ とです。
そのため、この学問を活用した戦略家のことを特に『縦横家』と言い、孫子の兵法で知 られる『兵家』と区別されていました。
地図的に位置を示すのと同じで、自分を中心に東西南北で考えます。
それぞれの位置の意味を基本の定義に基つき拡大して考え、分析上の要素としました
 南北=縦線 ― 精神 → 精神面の分析
 東西=横線 ― 現実 → 現実面の分析

《位置と人物》
 ◇中央=自分の場所 → 自分自身 → 家系の流れ
 ◇北 =目上の場所 → 父親   → 上司、先輩、先生
 ◇南 =目下の場所 → 子供、  → 部下、後輩  → 社会・仕事<精神面>
 ◇東 =対外の場所 → 社会・仕事<現実面> → 後継者、同僚、友人、恋人、母親・兄姉
 ◇西 =対内の場所 → 家庭   → 配偶者・弟妹、補佐役

《位置と時間》
  時間=現実ですので横線(東・中央・西)のみです。
 ◇東 =未来 → 目的、前進
 ◇中央=現在 → 手段、方法
 ◇西 =過去 → 結果

■三連結(さんれんけつ)
巡って来たファクター(エネルギー)が加わることで表示のファクター<三連結の中心>の次元(エネルギー)の高まりがあることを言います。
人間は事を成す時、物事の出発から終りまで一貫してエネルギーを発揮しなければ、幸運を掴む事は出来ません。それは、「やる気」、「心」、「行動」が一つに連結、融合してこそ成功という形になります。つまり、成功の要因はそこに「気心体(きしんたい)」の連動が存在するのです。
三連結所有の期間は特に表示のファクターの次元の高まりで成功する確率が高いとされています。

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