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人格DNA分析で何が分かるの?
西太后

西太后
1835~1908(73歳)

中国、清の咸豊(かんぽう)帝の妃、同治帝の生母。同治帝・光緒帝の摂政となり政権を握る。宮廷保守派の中心人物で、変法運動を弾圧し、義和団を支持して列強に戦線布告。
【人格DNA人物像】理知的で着実に一歩一歩人生を歩んでいく努力型の人で、外見は穏やかに見えますが、内側に秘めた意志は強く、思い通りにマイペースに生きる人です。又、経済的には大変恵まれます。
*没後、墓を暴かれ財宝は持ち去られました。
【大運&年運】 咸豊帝が崩御した年、若干26才で息子である皇太子を即位させ、事実上の政権掌握を達成した1861年を分析して見ました。
大運では天将(てんしょう)が巡っており、年運では半会(はんかい)及び玉堂(ぎょくどう)が巡って来ています。この強さゆえにライバルを出し抜いたのではないでしょうか?
※大運・年運のコメントは理論に基づき計算によりはじき出された物であり、本人物の分析の為に手を加えられたものではありません。

名前 西太后
生年月日/性別 西暦1835-11-29/女性
人格DNA ポジション図
エイジ図
キャラクター 学究型
対外関係 対社会 本人 対社会
対仲間 対仲間
対目上 対目上
対目下 対目下
平和型/動乱型 ◇◇◇◇◆ 平和型4
行動タイプ ◯●●●● 個人行動
行動エリア
体力数値 217 アベレージパワー
気力数値 34 アベレージパワー
才能エリア K-タイプ
行動中に思考が入り集中しにくい
潜在的才能 NO.1 学術的才能
NO.2 論理的才能
適  職 実利的 奉仕的仕事
満足的 サービス、宣伝的仕事

大運(だいうん)
人間には誕生時の条件で与えられる「宿命」とその後の自然界の流れの作用が加わる「後天運」とがあります。
その後天運の中でも「大運」は「10年運」とも言い、その人の10年単位の運命の巡りをいいます。他の後天運がすべての人が共通であるのに対して、大運はその人の宿命から割り出す後天運であるため、その人独特のものとなります。
そして、その大運の巡りと宿命との組合せで分析する「大運分析」は一層その人特有のものとなり、その人の運命を分析する上で最も大切な要素となります。
年齢
ファクター
エネルギー
天中殺
西
中央
その他
三連結
ES
S4
     
方三位
EH
S8
     
天剋
庫刑/沖
MS
S12
     
MH
S11
     
半会
半会
玉堂
PS
S10
     
WH
S7
     
半会
天剋
PS
S9
     
PH
S6
     
納音
庫刑/沖
半会
律音
FS
S3
     
貫索/調舒
FH
S1
     
半会
◇第3旬 23〜32才  大運から主要ファクターを読み取る
MS
牽牛(けんぎゅう)
社会的な地位やプライドを意識する時期です。常に集団の中の自分のポジションを意識して過ごします。 「責任を多く持つ」環境を与えられると、能力を発揮して、幸運をもたらす10年になります。
◇第3旬 23〜32才  大運からエネルギー現象を読み取る
S12
天将(てんしょう)
名誉、名声により有名人的になります。人気者になったり、人の噂になったりする10年となります。
◇大運天中殺
該当なし 該当しません
◇第3旬 23〜32才  大運から位相法(いそうほう)を読み取る
西(家庭) 該当なし 該当しません
中央(自分)
合(ごう):精神面の安定、自信満々な心の動きになる時期です。
東(仕事) 該当なし 該当しません
その他 該当なし 該当しません
◇第3旬 23〜32才  大運から三連結(さんれんけつ)を読み取る
該当なし 該当しません

年運(ねんうん)
すべての人が共通の「年運」の巡りとその人の宿命との組合せで分析するのが、「年運分析」で す。尚、共通の運命が巡って来ても、それぞれの人の宿命が違うため分析結果は違いますし、当 然、運命はそれぞれ違います。
年齢
ファクター
エネルギー
天中殺
西
中央
その他
三連結
21才
FS
S10
貫索/調舒
22才
FH
S7
半会
納音
23才
ES
S9
24才
EH
S6
天剋
庫刑/沖
半会
25才
MS
S3
26才
MH
S1
半会
玉堂
27才
PS
S5
庫刑
庫刑/破
28才
WH
S2
自刑
半会
29才
PS
S4
方三位
30才
PH
S8
律音
納音
庫刑/沖
31才
FS
S12
貫索/調舒
32才
FH
S11
大半会
半会
半会
33才
ES
S10
34才
EH
S7
半会
35才
MS
S9
36才
MH
S6
天剋
庫刑/沖
半会
玉堂
37才
PS
S3
38才
WH
S1
半会
39才
PS
S5
庫刑
庫刑/破
40才
PH
S2
自刑
大半会
半会
41才
FS
S4
方三位
貫索/調舒
42才
FH
S8
庫刑/沖
43才
ES
S12
44才
EH
S11
半会
半会
45才
MS
S10
◇1861年  年運から主要ファクターを読み取る
MH
車騎(しゃき)
この年は、何事もスピーディに進み、とても活動的な年になります。自分から積極的に行動する場合だけでなく、他動的に動くことを求められることも多いです。あなた自身もじっとしていられません。闘争本能が高まっているので、継続中のことに行き詰まり感、先細り感を無意識のうちに感じている人は特に人に遅れをとるまいとして、そうやって行動せずにはいられないのです。やりたいことがある場合は、ここで方向転換や、思い切った挑戦をするのもいいです。たとえ失敗しても立ち直りは早いですし、一か八かの勝負にもなかなか強い時です。
◇1861年  年運からエネルギー現象を読み取る
S1
天馳(てんそう)
エネルギーが最小の時であり、現実に対しては、無力で、あの手この手で頑張っても自分の思うように動かせる時ではありません。では、運に見放された時期かというとそうではありません。気持ちも意志もコロコロと変わり"志"が持ちにくい時です。そのため続けていたことが途切れてしまったり、何かをやろうとしても瞬発力だけで持続力がなく、計画性をもって進めることが難しい時です。ですからこの年は、過去や常識などにこだわらず、自分を枠にはめないで、自由な発想とひらめきでスピードを持って駆け抜ける事です。次の新しい運気の芽生えを待つ時期と捉えて下さい
◇1861年  年運天中殺
該当なし 該当しません
◇1861年  年運から位相法(いそうほう)を読み取る
西(家庭) 半会
半会(はんかい):物事の結果が現れる時期です。家庭環境の広がり、蓄積の向上、配偶者の力上昇、補佐役の動きが活発になるなどの現象が起きます。
中央(自分) 該当なし 該当しません
東(仕事) 該当なし 該当しません
その他 該当なし 該当しません
◇1861年  年運から三連結(さんれんけつ)を読み取る
玉堂      WS 玉堂(ぎょくどう):人間は『WS 玉堂(ぎょくどう)』の世界の諸々の知恵を持っています。学問の知恵、商売の知恵、処世の知恵など。そして、その知恵の裏側にある「MH 車騎(しゃき)」の行動によって価値あるものになります。行動が知恵を生み、「PH 貫索(かんさく)」の守備・自我を生み出して行きます。
    

大運・年運の読み方

■ファクター
10種の本能的、性情的な要素から特性を分析します。
記号 意味
PH 貫索(かんさく)=頑固、自我、マイペース、独立、忍耐
PS 石門(せきもん)=和合、協調、社交、政治力
FH 鳳閣(ほうかく)=のんびり、自然体、自由
FS 調舒(ちょうじょ)=反骨、芸術、感性、孤独
EH 禄存=自己顕示、愛情奉仕、回転財
ES 司禄(しろく)=堅実、家庭的、蓄財
MH 車騎(しゃき)=行動力、直情、短気、正直
MS 牽牛(けんぎゅう)=真面目、自尊心、名誉・名声、几帳面
WH 龍高(りゅうこう)=放浪、同化、体験的知識欲、改革、創造
WS 玉堂(ぎょくどう)=伝統、古典、知性

■エネルギー
12段階の気力(精神的パワー)要素で盛衰および特性を分析します。
記号 意味
S1 天馳(てんそう)= 多忙、せっかち、瞬発力、パワー消耗が早い
S2 天極(てんきょく)= お人好し、悟り、直感、ひらめき
S3 天報(てんぽう)= 器用貧乏、二面性、気分屋、多芸多才、変転変化
S4 天胡(てんこ)= 無から有、想像力、空想的、夢
S5 天庫(てんくら)= 一途な性格、こだわり、凝り性
S6 天印(てんいん)= 愛嬌がある、人に嫌われない、無力な頼りなさ、自然体
S7 天恍(てんぴか)= 夢とロマン、華やかさ、不安定、巣立ち
S8 天堂(てんどう)= 冷静、沈着、引っ込み思案、老成
S9 天貴(てんき)= プライドが高い、好奇心、知識欲、正直、素直
S10 天南(てんなん)= 冒険心、挑戦、バイタリティ、口が悪い
S11 天禄(てんろく)= 堅実、慎重、知恵、信頼
S12 天将(てんしょう)= 大将、権力、自信家、自我が強い

■天中殺(てんちゅうさつ)
天中殺(てんちゅうさつ)の現象は「時間」があって「空間」がない現象をいいます。
自分のエネルギーを社会で燃焼しても、それを受け止める空間がない状態を意味しますので、 結果が「無」となって戻ってくる度合いが大きいです。 ビジネスマンにたとえると、能動的(自分から働きかける)職種のほうが、受動的(受け身)な職種に比べて天中殺現象の現れ方が強くなります。
また、天中殺には理論上6つの種類が存在しており、それぞれには特徴があります。
天中殺現象その物を消滅させることはできませんが、コントロールをして最小限の現象にとどめる事は可能です。

■位相法(いそうほう)
人の運命を把握する時は、精神と現実の両方を見る必要があります。
特に位相法(いそうほう)は人間の外面的・現実的な行為行動を分析する上で有効です。 但し、その良し悪しは環境によります。
大きく分けて「融合現象」と「分離現象」に分けられます。

◇融合現象(ゆうごうげんしょう) ※人間の行為行動に新たな行為行動の世界が広がる現象です。
 ・三合会局(さんごうかいきょく)
    行動に凡人を超えた要素が現れ、思考力・物事の捉え方、人生の処し方に大変な広がりが現れます。
 ・半会(はんかい)
    半会になった場所が融合して大きく発展します。巡ってくる場所(方角)によって意味が変わってきます。
 ・支合(しごう)※合
    心と行動(内面と外面)が一致し、無理や矛盾がなくなります。
 ・方三位(ほうさんい)
    一業・一分野に専念すると、凡人には真似が出来ない集中力が発揮される。
◇分離現象(ぶんりげんしょう) ※人間の行為行動に分離(破壊)する現象が加わります。
 ・対沖(たいちゅう)※沖
    分離・分裂・破壊を意味します。物事の吉凶は環境で変わります。
 ・害(がい)
    現実(肉体)と中身(精神)が一致していないアンバランスな状態です。(病気にも注意が必要)
    ※害法を発見したのは19世紀末で漢方医学者たちでした。そして、算命学の中の思想医学から発展して運命学に活用されました。
 ・刑(けい)※旺刑(おうけい)、庫刑(こけい)、貴刑(きけい)、自刑(じけい)
    刑法は人との争い、闘争、人を傷つける意味を持ちます。巡ってくる場所(方角)によって対象が変わってきます。
 ・破(は)
    破法は位相法(いそうほう)の中でも目立たない現象で、行為行動に現れず、心の安定を壊します。
    また、他の分離現象に対して倍加させる要因を持ちます。
■位相法の応用 <特殊四種>
 ・大半会(だいはんかい)
    半会より強く、スケールが大きくなります。
 ・律音(りっちん)
    語源は音律から取ったものですが、綺麗な協和音を意味します。
    思考も行動も同一歩調となります。
 ・納音(なっちん)
    一方の律音に対して、聞き苦しい不協和音を意味します。
    考えはまとまるが、行動が離反します。
 ・天剋地沖(てんこくちちゅう)※天剋
    現実エネルギーの衝突、破壊現象、脅威の配列のため衝撃的な変化となります。
    良し悪しは、その時の背景でかなり違ってきます。

■位置に対する考え方
この学問の特徴の一つは、それぞれのファクターがどの位置<場所>にあるかを重視しているこ とです。
そのため、この学問を活用した戦略家のことを特に『縦横家』と言い、孫子の兵法で知 られる『兵家』と区別されていました。
地図的に位置を示すのと同じで、自分を中心に東西南北で考えます。
それぞれの位置の意味を基本の定義に基つき拡大して考え、分析上の要素としました
 南北=縦線 ― 精神 → 精神面の分析
 東西=横線 ― 現実 → 現実面の分析

《位置と人物》
 ◇中央=自分の場所 → 自分自身 → 家系の流れ
 ◇北 =目上の場所 → 父親   → 上司、先輩、先生
 ◇南 =目下の場所 → 子供、  → 部下、後輩  → 社会・仕事<精神面>
 ◇東 =対外の場所 → 社会・仕事<現実面> → 後継者、同僚、友人、恋人、母親・兄姉
 ◇西 =対内の場所 → 家庭   → 配偶者・弟妹、補佐役

《位置と時間》
  時間=現実ですので横線(東・中央・西)のみです。
 ◇東 =未来 → 目的、前進
 ◇中央=現在 → 手段、方法
 ◇西 =過去 → 結果

■三連結(さんれんけつ)
巡って来たファクター(エネルギー)が加わることで表示のファクター<三連結の中心>の次元(エネルギー)の高まりがあることを言います。
人間は事を成す時、物事の出発から終りまで一貫してエネルギーを発揮しなければ、幸運を掴む事は出来ません。それは、「やる気」、「心」、「行動」が一つに連結、融合してこそ成功という形になります。つまり、成功の要因はそこに「気心体(きしんたい)」の連動が存在するのです。
三連結所有の期間は特に表示のファクターの次元の高まりで成功する確率が高いとされています。

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監修:MILL人材戦略研究所