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インド流の法則性と中国式の正確性が生んだ人間学!
世界のビジネス界で注目されるインドと中国の2大パワーは歴史の甦りである。
過去の歴史でインド人の「法則性の追及」と中国人の「正確性の追及」が数々の文化や知恵を生み、東洋文化をリードして来た。
当サイトの原典である『自然思想人間学』もその一つであった。
世界のIT業界でのインド人の活躍は賃金の問題だけではなく、既成概念に捉われない発想の豊かさにあり、最近、日本でも話題になっている『インド式計算術』に見るようなオリジナルな教育法にある。一方、中国では「経営」「人材管理」「マーケティング」などのビジネススキルを学ぶために「三国志」など中国古典を題材としたビジネス書が一大ブームになっている。

『インド式計算術』は算数計算の中に「法則性を見出す」ことで複雑な計算を暗算で出すものであるが、その「法則性を見出す」発想に価値があり、思考法の拡大がある。

インド式計算方法のサンプル

東洋の歴史で宗教(仏教)、哲学、思想、天文学、倫理学などほとんどの文化はインドで生まれ、中国に伝わっていた。これはインド人の発想の豊かさを歴史的事実が証明しており、因みに数字の0(ゼロ)の概念も5〜6世紀頃にインドで発展した。
そんな中で例外の一つが歴史学である。歴史書は中国人の「バイブル」とも言われるほどで、如何に正確に人物の歴史的な記録を残すかを追及した中国古典に対して、インドでは釈迦の誕生年さえ学者により100年の誤差があるというレベルである。これはインド人が何兆年と言う長い時間でものを考えるため、何百年の単位は気にしないからである。
こうした歴史背景から推測しても古代中国の『自然思想人間学』は人間を自然物の一つとしてその本質の「法則性」を追究したインド流の思想が根底にあり、それに中国式の正確性・統計性が加わった優れた人間学であることが理解できる。


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