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サイトの改定にあたって

当サイトの提唱する「自然思想人間学」の原典となっている「算命学」は、一般には占技(予測分類するための技法)のみの占いとして紹介され、そのバックグランドにある高度な思想や本当の価値がほとんど知られていないのが現状です。
実際、「算命学」は内容が膨大なため学ぶのに膨大な時間を必要とし、より深い価値を実感するには充分な実践活用の経験がないと体得できないという難点があります。
そこで、今回は多種多様な分析法則を多数プログラム化し、特に「研究者コース」では自由に多量に分析体験することで、先人の知恵の正確さと偉大さを会得して頂きたく思った次第です。正に『論より証拠』です。
当サイトの目指すところ、目的としては以下の二つに集約されます。
 1.東洋の人間学の価値を一人でも多くの方に知って頂くこと。
 2.最終的には自分自身で答を見つけ出し、実践で活用して頂くこと。
今回の改訂で充実させた相性分析(人間関係)では知人・友人など身の回りの多くの人達の分析結果と本人像を比較することで「24分類法」「特殊干支(異常干支)」「天剋地沖(てんこくちちゅう)」などの意味を実感として解って頂けます。
また、人生の天気予報を知らないため悲観して自殺する人が増えている背景も受け、人生の天気予報に相当する「大運」「年運」「100年総合エネルギー数表」「人生の壁」などにも重点を置きましたので、必ずやお役立て頂けるものと確信しております。
人格DNA分析開発スタッフ


<以下、原典算命学大系より抜粋>
算命学は数千年の長きにわたって東洋の一握り人達の間で受け継がれ、ある意味では眠り続けていた 思想学であります。古代東洋人の知恵と想念の結晶といっても過言ではありません。
 ― 中略 ―
算命学は今日「占い」の分野において知られるようになりましたが、これは今から二十年<※1960頃>ほど前に、算命学の考え方を応用して私自身が中国占星術という「占い」を創作したことに始まるのであります。中国占星術のバイブルが算命学であるわけですが、算命学そのものが即「占い」の技術なのではないのです。
しかし「占技」と称して、このような方法を行えば人間の運命を予測できると言う分野を所有しているため、あたかも「占い」の技術のように思われているわけですが、本書においては占いであれ思想であれ特別に固定せず、古代人の物の考え方として説明いたしました。 
 ― 中略 ―
今日、日本民族が近代国家の建設にあたり、西洋文明を取り入れ、西洋を師として発展して来たものが頂点に達した感があります。
ここで日本の故郷である東洋に目をむけ、我々の祖先の考え方を知ることも意義大なるものがあるかと思います。
日本人がどんなに西洋を学んでも、日本人が西洋人になるわけには行かないのです。どこまで行っても日本人は東洋の民族です。
今日では他の国々が日本を目標にして努力している中で、目標を失った日本はどのような位置にいるのか、算命学の先達はそのために、人間ひいては民族の位置を教えているのです。
明治、大正の頃であれば、さしずめ西洋を師と仰ぎ、南方、家臣の場所に位置していたわけです。
それが西方、攻撃の座を回り大戦を経験し、戦後はアメリカにたよるところとなり、今日の日本は東洋において中心的存在になりつつあるのではないでしょうか。
中心は東西、南北が織りなす交点であり、中心に位置するものが学ぶところは北方であり、北方は先祖の場所であります。
人の中心に位置する者は常に自然に学ぶべきであります。
古代において中心に位置する者は皇帝であったわけですが、算命学が長く帝王学としての地位を保ち得たのはそのためであります。
その意味から算命学が日本の地に根を張り、長く活用していただきたいと願うものであります。
 ― 後略 ―


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