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大塚家具お家騒動

今回の権力闘争にみる親子関係から親子とは肉体面ではDNA鑑定で科学的には証明されても、

精神面(性格)は両親の資質とは関係なく自然界の法則により決定されているという「東洋の先

人の知恵」の証明でもあるようだ。父親・長男・長女・この三人からして、三人の思考ポイント

が全く違う。つまり、24分類法から見て思考法が全く違う事が判る。

父親(NAタイプ)    長男(MCタイプ)      長女(KFタイプ)

思考ポイントが完全に違う三人なので全てがかみ合わず全く意思疎通が困難な状態にある。

*父親(NA)は限られた視野を所有の官僚タイプ。安全が確認されてはじめて動きだすタイプ

で咄嗟の判断に弱点を所有。特徴としては、幼い時には淋しい育ち方を経験しており、極めて特

殊な考え方の所有者であり、人が考えないようなアイデアー等豊富である。この件、77歳まで

には完全に納まる形を所有している。

*長女(KF)は視野が広く常に全体思考を得手として夢を追うタイプであり現状満足度は少な

く家系に対しての権力意識が強いため、見返りとして結婚運を犠牲にする。家庭内暴力などは子

の様な人物から起こるのであるが、両親縁が薄く両親からは異質な子に映ったとしても目上両親

に大きく影響されるタイプであるので育てる段階から常に期待をかけてあげながらの環境が必要であった人物である。

 無意識に知性的な行動を取り問題にぶつかると目上的な上位の立場に立って闘うが最終的に

は何かを守るという思考に落ち着くようである。2016年には考え方が一変する事態を迎える事

になる。

*長男(MC)跡取り運ではない人物。視野が狭く限られた視野を持ち社会性より自己を優

先するため、会社員としての人生よりもスペシャリストとして活躍すべき人物である。

さて、賢者は禍を持って福と成すもの。社員を巻き込んでのこのお家騒動の一件、禍とする

か福とするかは、一重にこの親子の意識次元に懸かっているようである。