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2014年・話題の人物:小保方晴子氏

現象とは原因の結果が見える状態を言う。どのような現象も必ずこれより始まるという糸口なる起原がある。又、現象は極まる状態を持って始めて外側に現れるものである。極まるとは熟する事であり時間的に捉えると約15年から20年を熟し極まる時間とするのが自然界の法則でもある。柿も渋柿から甘くなる迄には熟す時間を要する。人間も熟年期までには時間が必要だ。おまけに柚子の大馬鹿18年との言われを持つ実生柚子の熟成は遅く、しかし、その味、香りは接木の綺麗な柚子に比べてはるかに格調高く、フランス人の美食家をして「美味なり」と言わしめている。押して知るべし。小保方氏の件も熟成極まれば結果は是非の如何を問わず世間に現れるのは当然の事である。

言わずもがな。「聡明なる人物」とは結果を捉えて行動する人の事を言うのである。
アルケオロジー分析から本人を見た場合、本人の行動範囲として大きな場を与えられる程、矛盾が多くなり良い面も悪い面も消耗しているような形を持つ。これは平凡な人間が百鬼夜行する世界に飛び込んだ様なものである。本来は狭さを持って運命的な美を作る人。思考面では常に干合(かんごう)変化(化学変化)が起きる状態にあり、そこに大きな特徴が潜む。つまり捉えどころのない人物像が出来上がる。それが異性間においては不思議な魅力人に見えてしまう部分なのである。始めに冒険・最後に冒険、始まりは経験不足から無手勝流人生に流れ、最後まで傍目には常識逸脱の人となり、他人との和合性なく孤立の人と成り得る。2013年には自分自身も社会運も変化の状態にあり仕事面では一先ず終止符の形になっている。又、2014年・2015年は12年に二年間の空間欠落の低調期現象にある人物である。