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スティーブ•ジョブズ〜天才と呼ばれた男

米国Apple社の創業者であり元CEO、天才と呼ばれた男がこの世を去りました。

世界中を驚かせる製品を世に送り続け、Apple社をどん底から見事立て直した経営者の素質、原動力は何だったのか、算命学の観点から見てみましょう。

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故スティーブ・ジョブズ氏
(1955年2月24日 - 2011年10月5日)

<監修者のコメント>※監修者はスティーブ•ジョブズという人物の予備知識はありません。
大輪のこの人物を一言で著わせば、「若年に運が開発されて、晩年に孤独になる人生」ということになります。
「丙辰」という日干支から、大変優秀なる人物であり、特に春生れですから良好なバランスと優しさと冷静さを表しています。
又、特筆すべきは301というエネルギー数と総合力27.の完璧なまでのバランス力です!
そして、その上に頭脳の優秀さが加わった形となり、さらに、稀なことに60年間の大運天中殺と変剋律を持つ形で、プラスマイナスのエネルギーが応援する形の強運の持ち主です。・・・・24分類ではKAタイプの冒険人間・・・・
又、結婚については良好な形は見当たらず、家庭的な喜び・幸運は46歳頃までとなり、その後、47歳から56歳(今年)の10年間で社会運は変化した形になっています。どうも、この10年間が病気も含めて人生で最も辛い時期であったと考えられます。
さらに、2011年の今年は中央害の(卯辰の害)胸部、つまり胃の周辺の病気が追い討ちをかける形で寿命を早まらせたと考えられます。
来年57歳からの大運は(壬申)の守護神大運で運の動きが活発になり、大きな実り収穫を得る10年と予想できましたのに、何とも残念な事と言うより他ありません。
芸術才能・学術才能・伝達才能と豊かな才能に恵まれ、自分を中心とした人生を築き、意思強く他人には全く影響されないという、大変、精神力の強い人物だったようです。