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「還暦」を迎えた東京電力

<1951年8月24日>誕生とする東京電力は、今年60年の「還暦」の年となります。
人間と同じく物事には必ず出発点があり、すべからく事物は「形と霊魂(気)」が宿って、その「命」とされます。
どうか、創造力をもって「想定外」などという無責任な意識は外して、真剣に対処して頂きたい! そして、経験を「智慧」に変えて頂きたい!
知恵とは?「行動力と知識と守備」から成り立ち、行動に裏打ちされた知識が「真の智慧」となります。

又、東京電力という会社に足りないものはと言いますと「行動力と伝達力」、つまり、コミュニケーション能力と行動です。それと緊張感!
行動とは?「蓄積と行動と知性」の三位一体よって「真の行動」です。
伝達とは?「和合と伝達と蓄積」に三位一体があり「真の伝達」です。
真に新しい出発点に戻り、新たに正しい方向へと進んでいただく事を希望とします。

さて、遥か遼遠の昔、中国は「殷」という新しい王朝を建てた「湯王」という名君がおりました。常に緊張感を持って任務にあたったという立派な「心がけ」があります。
<苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、また、日に新たなり>