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マリリン・モンローを自殺に至らしめた要因

マリリン・モンロー(24分類:NA)の死因に関しては、JFKとの関係から口封じの為の陰謀説など、今日に至まで様々な憶測が飛び交っていましたが、先日ディスカバリーチャンネルの番組の中で検証の結果、睡眠薬の大量摂取による自殺説がほぼ確実である事がわかりました。

服用後、およそ20分〜30分で死に至った様です。

Marilyn_Monroe_in_The_Prince_and_the_Showgirl_trailer_cropped.jpg
in The Prince and the Showgirl (1957)


1962年8月5日 36歳の若さで自らの命を断った彼女にいったい何か起こったのでしょうか?
会員の皆さんは1926年6月1日を分析して見てください。

自殺に至らしめた彼女の精神状態を、算命学の分析結果は確実に捉えていました。


「大運」
 29〜38才の位相法で中央(自分)の位置に"貴刑/害"があります。
 特に害(がい)はこの場合の意味として心の病、自信喪失など精神不安定に注意する
 時期を表します。

「年運」
 33歳で"天剋地沖"が巡り、人生の曲がり角で、衝撃的な変化が起きており、
 34〜35歳は天中殺です。特に35歳は同時に"大半会"や"三合会局"が巡っており、
 天中殺現象がより大きくなったと推測されます。

 そして自殺した36歳の年は大運と同じ"貴刑/害"が巡っており、心の病、自信喪失など
 精神不安定などの不安定要素が自分自身では制御出来ないレベルに達したと推測されま
 す。

「死の風景」
 比較分析表の「死の風景」を確認してみてください。
 牽牛型である彼女は自尊心の強さから、死ぬ時も美に自分を置き換えてかっこ良く、
 綺麗に死のうとした事が分析されています。

「生まれながらの特性分析」
 さらに宿命には"害"がある事が確認出来ます。
 大運・年運に加え、さらに宿命の"害"が重なった1962年、彼女の苦悩は想像を絶する
 物だったに違いありません。