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「和央ようか」さん降板で公演中止 もう一つの事実

元宝塚歌劇団の女優「和央ようか」さんが降板の為、「SUPER MONKEY〜西遊記」公演自体も中止とのニュースが流れました。


現実問題として、ファンの方にも和央さん本人にとっても大変残念な事になってしましたが、主催者である松竹や会場として確保してあった劇場やその他の出演者・スタッフ全員に被害が及んでしまいました。

金額的な損害はさて置き、なぜこの様な事態になったのでしょうか?
運が悪かったと言えばその通りですが、その点も算命学の計算ロジックがしっかりと捉えています。
会員の方は1968年2月15日の「和央ようか」さんを分析してみてください。

和央さんは24分類のKAタイプであり、Aタイプとは即ち、去年今年と子丑天中殺に当たります。
Aタイプ天中殺の一般的な特徴として、仕事上の失敗、金銭の損失、揉め事などで重圧感に襲われます。心が不安定で気持ちが焦りますが、現状を維持して自分のペースを守ることしか乗り切る方法はありません。

和央さんの2008年の年運には「大半会(だいはんかい)」が来ており、それが天中殺に重なる事で、より事態を悪化させた事と読取れます。

因みに共演者の中川晃教さんですが、年運では西(物事の結果)として「破(は)」が巡っており、物事が完全でなく、不完全に終わり、害(がい)や刑(けい)が助長される時期を示しています。


ショービジネス界としても異例の事態となった今回の公演中止決定ですが、今後、主催者である松竹演劇としても企業としてのリスク管理の杜撰(ずさん)さが問われる事になるでしょう。


他の出演者やプロデューサー、演出家などの重要なポジションの方を調べると新たな発見があるかもしれませんね。
ご興味のある方はどうぞ。


「SUPER MONKEY 〜西遊記〜」
super_monkey.jpg
<出演>
中川晃教
和央ようか
阿部力
Shoo
ジュディ・オング
植本潤
石坂勇