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株式会社モリモト、破綻に至った原因を検証する

株式会社モリモトがなぜ破綻に至ったのか?

今年2月に上場したばかりの新規上場企業が負債総額1615億円で破綻しました。
実態経済の環境悪化と、不動産業界の低迷に加え、もう一つの要因が影響しているようです。

会員の皆さんは下記の生年月日を分析をして見てください。
代表取締役社長 森本浩義 (1946年10月14日生まれ)

24分類法で言うところのNAタイプ であり、天中殺である事が判明しました。

また、大運では58歳からの10年間「天剋」が巡っており、人生の曲がり角で、衝撃的な変化が起きる時期に突入していました。

更に同時に「沖」が中央と東に巡っており、これは仕事上の環境が変化し、警戒心が強くなる時期とされ、目標の変化やスタートのつまづき、エネルギーの浪費、前進力の低下、気持ちだけ先行する焦りなどがコメントされています。

1973年5月に設立された会社は、34年の長い道のりを経て、やっと今年2008年2月27日に東証二部へ上場していました。

天中殺Aタイプは、北方に欠けがあり、目上の恩恵を受けにくい事から、運命的に自分から創業を始める「初代運」とされています。
因みにマイクロソフトのビル・ゲイツやソフトバンクの孫正義も森本社長と同じNAタイプです。

世界的な景気後退と天中殺における上場、大運に巡ってきた天剋地沖、全てが重なった時の破壊現象は34年の地道な努力と蓄積をも吹き飛ばす威力を持っていました。

皆さんはどの様な印象をお持ちですか?