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野口みずきさんの欠場、もう一つの原因

野口みずきさん 1978-07-03生まれ

北京五輪を左太もも肉離れで欠場したアテネ五輪金メダリストの野口みずきさんですが、
本人は原因は自分との事、大変ショックを受けている様です。

お気の毒ですが、原因を調査してみました。

K-タイプ(24分類:KF)ですので、去年までの二年間(2007-2008年)は天中殺でした。
一つの要因として2008年のオリンピックをめざしその間に万全の準備と努力を重ねていた事が推測されます。

また、編集部による天中殺のこじつけと誤解されるかも知れませんので、もう一つ2008年の要因をご紹介しましょう。
プラチナ・研究者コース会員の方は2008年の年運を確認してみてください。

野口みずきさんの2008年は位相法で東と中央が「沖」及び「納音」されている事がわかります。
縦横学の方向でいう東は社会や仕事を意味します。また、中央は自分自身を意味します。
では東と中央が「沖」及び「納音」されるとはどういう意味になるのか一部抜粋してご紹介しましょう?

「納音の解釈」(考えはまとまるが、行動が離反)
中央の解釈では心の葛藤、家系からの因縁解脱、先祖の恩恵との別れ、人生観やものの考え方の変化がある時期
東の解釈では仕事上の大きな変化、友人や交際面の変動、前進力が思うようにいかない時期

「対沖の解釈」(分離・分裂・破壊)
中央の解釈では人生観が変わり、用心深くなる時期です。地位・住居の変化、物事の進行の中断、方法手段の不調、心の動揺などに注意。
東の解釈では目標の変化やスタートのつまづき、エネルギーの浪費、前進力の低下、気持ちだけ先行する焦りなどに注意。

普通では考えられない直前のオリンピックの欠場のもう一つ原因がこれかも知れません。

さて、2012年ロンドンは大丈夫でしょうか?
34歳で車騎(しゃき)と天南(てんなん)廻ってきており、何事もスピーディに進み、とても活動的な年になります。
逆境にも強く、2008年の悔しさをバネに活躍が期待出来そうです。
足を引っ張る要因は見当たりません。努力次第で結果が出せる勝負の年ですね。