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リーマン・ブラザーズの破綻も天中殺現象か?

米リーマン・ブラザーズ最高経営責任者 リチャード・S・ファルド・ジュニア(任期1993年-)
K-タイプ(24分類:KF) が天中殺中にサブプライムに大きく関与した疑いがあります。

焦点は本人の天中殺期間(2006年〜2008年)に積極的にサブプライムに関与し、指示を出したかどうかです。

当然の事ながら、CEOである本人が儲け話のサブプライムに消極的であったとは考え難く、
結果としてサブプライム関連損失78億ドル(約8300億円)を出したと推測されます。

「なぜリーマンだけがこんなことになったのか?」

本人はFRBからの支援を受けられなかった事に対して不満を漏らしている様ですが、その理由は明らかです。
2006年、2007年と大運天中殺、年運天中殺・変剋律・天剋地中の3重重なりがあり、
さらにFタイプの特徴である心の不安定さが金儲け主義に拍車を掛け起した結果であると推測します。
ちなみに天中殺が明けた2008年は西に沖があります。
※西は物事の結果を意味し、沖は分離・分裂・破壊現象を意味します。


リチャード・セヴェリン・ファルド・ジュニアの横顔
(Richard Severin Fuld, Jr., 1946年4月26日生まれ)
ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。ユダヤ系アメリカ人。
1969年 コロラド大学ボルダー校で理学士号取得
1973年 ニューヨーク大学経営大学院でMBA取得
リーマン・ブラザーズ・ホールディングズとリーマン・ブラザーズのCEO(任期1993年〜)および会長(任期1994年〜)
退職金は2億9900万ドル

※ジョージ・W・ブッシュと同じ歳

<人格DNA編集部>