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日産の減益、もう一つの理由

日産自動車は2007年2月2日、2006年度通期の見通しを下方修正すると発表しました。
純利益が当初予想5230億円を大きく下回り4600億円に引き下げました。
これはカルロ・スゴーン氏の就任以来、初めての事です。

☆早速、24分類法で問題を検証して見ましょう。

<役員の状況>(2007年6月現在)
最高経営責任者 ゴーン氏 (24分類:KFタイプ) 【天中殺】
副社長 小枝氏 (24分類:KBタイプ)
最高執行責任者 志賀氏 (24分類:KFタイプ) 【天中殺】
副社長 西川氏 (24分類:HFタイプ) 【天中殺】
副社長 山下氏 (24分類:KCタイプ)
副社長 タバレス氏 (24分類:KAタイプ)
副社長 今津氏 (24分類:HBタイプ)
副社長 高橋氏 (24分類:NEタイプ)
取締役 レヴィー氏 (24分類:NCタイプ)
取締役 ベラタ氏 (24分類:KAタイプ)
監査役(常勤) 小島氏 (24分類:KFタイプ) 【天中殺】
監査役(常勤) 大坪氏 (24分類:KDタイプ)
監査役(常勤) 中村氏 (24分類:KFタイプ) 【天中殺】
監査役(非常勤) 村上氏 (24分類:KFタイプ) 【天中殺】

重要人物の天中殺(2006年〜2007年)が目立ちます。
実は、企業トップの天中殺は業績にも影響する事が、最近の研究で分かって来ています。

この事実をどう結論付けるかは、読者の判断に委ねます。