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人間学アルケオロジー算命学とは

アルケオロジー算命学は古代人が作り上げた体験的自然科学理論に基づく人間学のアルケー(根源)であります。

古代人は自然に逆らうことが、人間の破滅につながることを知っており、自然の法則を知り、それに従うことがより安全であり、逆に自然の力を利用することであると考えていました。
  『自然の法則を無視し、想像力のない現代人は残酷であり、悲劇である』

アルケオロジー算命学は仏教やキリスト教のように人格化された神を信仰するのではなく、自己の感性を磨き、自然界全体に人間のアンテナを張りめぐらさなければ神の意志を知ることが出来ず、神の意志を知らなければ神(自然界の法則)を味方に引き入れることが出来ないと考えました。

また、人間の苦を救うのは神ではなく、人間自身の心であり、神は人間の心の高まりを手助けして、助け終わればまた静かに見守っている。つまり、神は人間を間接的に救っても、直接には助けず、神が直接に手を貸してくれるのは、人間に知らせる行為だけであると考えました。
『人は知る事によって始めて変わることが出来る』

アルケオロジー算命学は数千年前から自然の法則に基づく、人間研究の帝王学として一握りの人達の間で受け継がれていた人間学であります。そして、そんな人類の遺産とも言える人間学を現代の知恵を駆使してご紹介するのがアルケオロジー算命学です。
『人間。ただ人間。ひたすら人間を追究する。』陳舜臣著「小説十八史略」より

※アルケオロジー算命学でいうところの『神』とは『山には山の神があり、海には海の神』という、人智の
  及ばない、大きな宇宙自然界を意味します。