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“偽装マンション事件”のK社長は天才肌のセールスマン!?

いまや社会問題にまで発展してしまった“構造計算書の偽装マンション事件”。渦中にあるH社のK社長は自らを“オジャマモン”などと称し顰蹙を買っていますが、本当のところは一体どんな人物なのでしょう。『人格DNA分析』で解明してみました。

K社長は1953年6月4日生まれの52歳。「24分類」は“HD-type”で、緻密な思考力と冷静な分析力を持つ、頼りになるタイプです。キャラクターは“マイペース”。ひとつのことにじっくりと時間をかけて取り組む努力家で、定めた目標を貫く粘り強さは抜群。反面、強調性に乏しく、人から指示や命令されることが大嫌い。なるべくして経営者になった、と言えるでしょう。

 特筆すべきなのは彼の持つ「エネルギー数」で、なんと“302”のハイパワーを誇ります。生まれつき商才があり、自分の財産を作るだけでなく、お金を集める才能を持っているのに加えて、政治力と説得力もある。これらの資質と高いエネルギー数の相乗効果により、K社長はセールスマンとしての天賦の才に恵まれた人間だったのです。

 私たちの分析でも、2005年はK社長にとって“人生の変動の年になる”と表れています。変化がプラスの方向に動く人が少なくない中、K社長の場合、それまでの方向性が正しくなかったがために、マイナスへと傾いてしまったようですね。