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バイオリズムの低調期の存在

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人は体験的に物事が上手くいく時といかない時があることを知っています。特にス
ポーツ選手にはスランプがあり、どんな一流選手でも極端に成績が悪くなることが
あります。「スランプ」の意味は気力や体調が一時的に衰え気味で、仕事の能率や成
績が落ちる状態。また、その時期。をいいます。

人格DNA分析の原典の自然思想人間学の重要な学説としてこのスランプ状態の「低調期」のメカニズムの解明があります。そして、その周期が120年に20年間、12年に2年間、1年(12ヶ月)に2ヶ月間、12日に2日間あることと周期の種類が6種類あることを理論的に説明しています。

この低調期のメカニズムをわかりやすく説明しますと、この学問では空間を10分類
で<十干(じっかん)>、時間を12分類で<十二支(じゅうにし)>で表し、この十干と十二支の組合せで時間
の流れを考えています。この10と12を組合せますと一時的に時間が2余り、空
間がない状態となります。この時間があって空間がない状態は不自然な状態であり、
精神的に不安定になると考えられます。また、運のリズムやバランスも崩れ、これ
までの運と反対になります。(希にそれまでの低調が好調になることがあります)

低調期は恐れることはありません。しかし、「社会や環境が見方に着かない時期」と
考え、「自分に利益になること」「人の協力が必要なこと」<結婚、新築、移転、転
職など>は避けて下さい。そして「学ぶこと」「成果を期待しない行動」<知識の習
得、ボランティア活動など>をすることで次への準備期間と考えます。

自分の低調期と好調期は『バイオリズム』をご覧下さい。